ミムログ

30過ぎてからはじめたテニス備忘録です

VS 県庁 J

八幡クレー

 

ここはイレギュラー少なくて結構好きです

 

ダブルス2本とシングルス1本のうち2本先取で勝ち

すべて3セットマッチ・セミアド

シングルスは長くて辛いですね

 

僕はダブルス2で出場、相方は50代おじさん

 

県大会でよく見かける方たちでC級の門番が集う感じになりました。

 

■シングルス 勝ち

Iマンがマッチポイントでドロップショット

相手が走りこむも取れず、そのままゆっくりあお向けに寝てしまう、そこで全身がつってしまったらしい

そしてIマンもベースライン上であお向けに寝始める

隣で試合してた僕たちはマッチポイントと知らないので、これは、はじめの一歩ばりのダブルダウン!

立ってファイティングポーズをとったヤツが勝ちだ!と思ってたら↑↑のが真実だったみたいです。つまらぬ・・。激熱の粘り合いで、お互いストロークとスライスと駆使してクレーだから決まりにくかったみたいです。

最後のほうは相手がつりやすいショットを打ったり、走らされそうならあきらめる、といった、普段のテニスには見られない展開があったようです。

ゲーテニスですね

3セットクレーで上級者は疲れそうです。

 

試合でラリーが続かないので疲れたことがない僕です。

 

■ダブルス1

セット1-2で負け、隣でやってましたが、あまり見られず・・・。

 

ということでダブルス2が決定戦に

 

■ダブルス2

1セット目6-3

相手の片方がダフォやイージーミスが多く、こちらの堅実なプレーで先取。

相手はこちらのジャッジに文句をつけるタイプ。

そしてこちらの球はオンライン内側でもアウトにされており、最初はいらついたが、大会だとアウト、というゾーンではあるので、ここは練習で対応可だと思った。

強い相手ほどクリーンジャッジなので、気にしないほうが吉だと思い、オラついて声出しもがんばってたら、よくポイントが取れました。

今考えれば、ここで相手のポイント源は、動きのいいほうのおじさんの前衛ポーチだと気づいていればよかったと思います。

 

2セット目5-7

相手に速い球がないため、中ロブから前にでる作戦が決まり始め、5-2くらいになりました。

やったか!?

相手も弱ってきており、あと一押しというところでした。

僕のサーブアンドボレーをロブ返球する対策も、バックボレーで返して並行陣が機能し、いい感じとなりました。

僕のサーブでサーヴィンフォーダマッチ

 

ただ、ここで逆転を許してしまったのです。

原因を落ち着いて考えてみましょう・・・

さっきは相手のポイント源と考えましたが、こちらの失点の要因をもっと分析していればと思いました。

 

思い返して羅列してみる、多いと感じた順で

 

・センターボールお見合い

・相方前衛に付き玉を打たれて相方ミス

・相方のリターンから前衛おじのポーチ

・僕のスマッシュミス

・僕のリターンミス

・こちらのロブが浅くてスマッシュ決められる

・僕のボレーミス全般

 

こうしてみると、相方後衛時に安定感があるのが分かりました。

ストロークがつかまりにくいのがとても強みです。

 

相方前衛時の失点率の多さが改善点でした。技術的には相手とこちらほぼ同じかと思うのですが、違ったのはポジションです。

 

こちらはサービスラインまで下がっていることが多く、相手はネット間際、これでミスの量で差が出ました。下がる理由が、ボールが見にくくて怖い、ということだったので、後衛固定にすべきだったと後から思いました。

 

ボールを怖がらないみしみたいな人は珍しいという発見でした。

 

3セット目

勝負がかかる1セット

相方が疲れて調子が悪くなってきている。これは厳しくなりそう・・。

相手は前衛は低速球に動きがいいタイプ、中速のボールだとかいくぐれるので、相方は使っていた。確かなクロス、強いです。

ただ、相手のもう一人の方がサーブが走るようになってきてしまい、ブレイクポイント握りつつも単純なリターンミスで逃してしまって流れがなくなってしまいました。

ロブリターンをふかし気味になり、万事休すでした。

4-6

 

ただ、長い間考えることができた実戦なので、実りが多かったです。

力が拮抗してる3セットマッチは楽しいですな!