VS 県庁 J
八幡クレー
ここはイレギュラー少なくて結構好きです
ダブルス2本とシングルス1本のうち2本先取で勝ち
すべて3セットマッチ・セミアド
シングルスは長くて辛いですね
僕はダブルス2で出場、相方は50代おじさん
県大会でよく見かける方たちでC級の門番が集う感じになりました。
■シングルス 勝ち
Iマンがマッチポイントでドロップショット
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相手が走りこむも取れず、そのままゆっくりあお向けに寝てしまう、そこで全身がつってしまったらしい
↓
そしてIマンもベースライン上であお向けに寝始める
↓
隣で試合してた僕たちはマッチポイントと知らないので、これは、はじめの一歩ばりのダブルダウン!
立ってファイティングポーズをとったヤツが勝ちだ!と思ってたら↑↑のが真実だったみたいです。つまらぬ・・。激熱の粘り合いで、お互いストロークとスライスと駆使してクレーだから決まりにくかったみたいです。
最後のほうは相手がつりやすいショットを打ったり、走らされそうならあきらめる、といった、普段のテニスには見られない展開があったようです。
格ゲーテニスですね
3セットクレーで上級者は疲れそうです。
試合でラリーが続かないので疲れたことがない僕です。
■ダブルス1
セット1-2で負け、隣でやってましたが、あまり見られず・・・。
ということでダブルス2が決定戦に
■ダブルス2
1セット目6-3
相手の片方がダフォやイージーミスが多く、こちらの堅実なプレーで先取。
相手はこちらのジャッジに文句をつけるタイプ。
そしてこちらの球はオンライン内側でもアウトにされており、最初はいらついたが、大会だとアウト、というゾーンではあるので、ここは練習で対応可だと思った。
強い相手ほどクリーンジャッジなので、気にしないほうが吉だと思い、オラついて声出しもがんばってたら、よくポイントが取れました。
今考えれば、ここで相手のポイント源は、動きのいいほうのおじさんの前衛ポーチだと気づいていればよかったと思います。
2セット目5-7
相手に速い球がないため、中ロブから前にでる作戦が決まり始め、5-2くらいになりました。
やったか!?
相手も弱ってきており、あと一押しというところでした。
僕のサーブアンドボレーをロブ返球する対策も、バックボレーで返して並行陣が機能し、いい感じとなりました。
僕のサーブでサーヴィンフォーダマッチ
ただ、ここで逆転を許してしまったのです。
原因を落ち着いて考えてみましょう・・・
さっきは相手のポイント源と考えましたが、こちらの失点の要因をもっと分析していればと思いました。
思い返して羅列してみる、多いと感じた順で
・センターボールお見合い
・相方前衛に付き玉を打たれて相方ミス
・相方のリターンから前衛おじのポーチ
・僕のスマッシュミス
・僕のリターンミス
・こちらのロブが浅くてスマッシュ決められる
・僕のボレーミス全般
こうしてみると、相方後衛時に安定感があるのが分かりました。
相方前衛時の失点率の多さが改善点でした。技術的には相手とこちらほぼ同じかと思うのですが、違ったのはポジションです。
こちらはサービスラインまで下がっていることが多く、相手はネット間際、これでミスの量で差が出ました。下がる理由が、ボールが見にくくて怖い、ということだったので、後衛固定にすべきだったと後から思いました。
ボールを怖がらないみしみたいな人は珍しいという発見でした。
3セット目
勝負がかかる1セット
相方が疲れて調子が悪くなってきている。これは厳しくなりそう・・。
相手は前衛は低速球に動きがいいタイプ、中速のボールだとかいくぐれるので、相方は使っていた。確かなクロス、強いです。
ただ、相手のもう一人の方がサーブが走るようになってきてしまい、ブレイクポイント握りつつも単純なリターンミスで逃してしまって流れがなくなってしまいました。
ロブリターンをふかし気味になり、万事休すでした。
4-6
ただ、長い間考えることができた実戦なので、実りが多かったです。
力が拮抗してる3セットマッチは楽しいですな!